2005年02月22日

★社長!数字で話せる幹部をつくれ /西浦道明著

私の採点 ★★★★



著者: 西浦 道明, Attax Consulting Group
タイトル: 社長!数字で話せる幹部をつくれ


従来の貸借対照表、損益決算書では「キャッシュの流れ」「本当の儲け」を把握できない。
だから、本当に経営の今の姿を映し出す決算書を作り出して、それをもとに経営会議をせよというのが、この本の趣旨である。

私自身は、少なからず損益決算書の作成経験があるが、経営コンサルタントの立場から財務諸表を見つめたことはない。

ただ経験があるからこそ、この本が解説しているとおり、損益決算書などは、数字のゲームなのでどんな風にでもいじられることは確かだ。限界はあるものの作成者の意図に沿って、ある程度調整できてしまう。

「生き銭」「死に銭」をキャッシュフロー決算書を使って理解しなければならないのは、誰でも知っている。ただ教科書的な会計本ではなく、豊富なノウハウをもとにマニュアル化されているので、会計ベースでコンサルタントをする人や、実際の経営者、経理幹部にとってはありがたいのではないか。
(ただ、章立てが体系的に整理されていないので、少しわかりづらかった)

私も管理会計を勉強し、「数字で語れる営業コンサルタント」を目指したいと思う。
「人財」の付加価値を数値で物語ることができれば、営業マンがいかに非効率的な動きをしているか、明瞭に示すことができるのだから。
経営者はもちろん、一般的な経営コンサルタントにもお勧めできる。

【目次】
 ∴ プロローグ 決算書が変われば幹部が変わる業績が伸びる
 ∴ 第1章 数字で話せる経営幹部を育てる
 ∴ 第2章 経営戦略を決算書に結びつける
 ∴ 第3章 決算書を「経営決算書」に組み替える
 ∴ 第4章 経営決算書を活かす19のポイント
 ∴ 第5章 経営未来決算書でビジョンを数値化する




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posted by マーケ at 18:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) |  ★★★★(オススメ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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