2005年03月30日

★マッキンゼー流図解の技術 /ジーン ゼラズニー, 数江 良一, 管野誠二, 大崎朋子著

私の採点 ★★★★


著者: ジーン ゼラズニー, 数江 良一, 管野 誠二, 大崎 朋子 タイトル: マッキンゼー流図解の技術


基本的にコンサルタントという仕事は「提案型の営業」スタイルで仕事をしているため、図表を駆使した提案書を書くことは日常茶飯事である。

私も例に漏れず、本書のようなプレゼンネタとなるような書物をいくつか所有しており、順次その書評を書いていきたいと思う。

まず最初に紹介するのは、やはりコレ。


いかに印象に残る魅力的なプレゼンテーションをするかは、提案型の営業マンにとって不可欠なスキルであり、話術に自信のない(私のような)人間にとっては重要なアイテムとなる。

自分で自身の評価をするのはどうかと思うが、私はどちらかというと、このようなプレゼン資料を作るのをかなり得意としている。
(ただ、プレゼン資料を作る能力に長けていても、それを的確に伝える話法をもっと鍛えなければならないと思っているが……)

そういう私からすると、世の中に溢れる――たとえばHPに掲載されている――図表やグラフなどを目にすると、大いに不満を覚えることが多い。

どんな素晴らしい技術や知識をもっていても、それを伝える術を知らなければ宝の持ち腐れである。また、「コンサルタント営業」と呼ばれる人間の多くは、自身のポテンシャル以上のものを表現するテクニックを身に着ける必要があり、そういう意味では、魅力的なプレゼン資料を作れると、これが非常に大きな武器になることは間違いない。


本書は特に、タイプ別チャート(円グラフ、棒グラフ、柱状グラフ、線グラフ、点グラフなど)の表現方法に印象的な図があり、よく活用させてもらった。
素人が一から考え出せるものではないので、このようなテンプレート本を何冊か手元に置いておくと重宝するだろう。

私は元来ミーハーなところがあり、タイトルに「マッキンゼー……」と書かれているからこそ本書を購入したようなものだからあまり強くいえないのだが、ネタ本としては一冊所有していても損はない。

実は、一度「必要ない」「すでにこの程度のことはマスターした」と実感して、Yahoo!オークションで売ってしまった。それゆえに、またアマゾンのマーケットプレイスで買いなおした過去がある。それぐらい、けっこう使える書である。書店で手にして中をパラパラとめくると、「これぐらいすぐに書けそうだな」と思われるかもしれないが、案外そうでもないのである。

若干、私自身の思い入れがあるが、オススメしても問題ない一冊だと思う。




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posted by マーケ at 08:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) |  ★★★★(オススメ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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マッキンゼー流図解の技術/ジーン ゼラズニー
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