2004年03月17日

オンライン書店の利用について


ごく個人的な見解だが、営業・マーケティング関連の書物の購入を考えられている方で、アマゾン ジャパンなどのオンライン書店を利用したことない方はちょっと信じられないな、なんて感じてしまう。

特殊な事情がない限りは、普通、ある本を読みたいと考えたならば本を購入するか借りるかするわけであるが、偶然でもないかぎり知人が所有している可能性は低い。それに図書館で借りられる可能性はもっと低いのではないか。

それに小説ならいざ知らず、旬なビジネス書が図書館で借りられる状態にあるわけがないし、図書館で借りられるまで待つような行為はとても愚かしいと私は思う。

それどころか、書店へ足を運んで購入手続きする時代でもなくなった。

本を手にとって帯に書かれたキャッチやインデックスを読んで吟味している時間ももったいない。特に、その書籍の帯に書かれてあるフレーズは出版社からの売り込みメッセージであるから客観的な評価ではない。すべてがすべて、鵜呑みにはできないのだ。

なのに「大ベストセラー」「今はこれを読め!」などと書かれていると、ついついこの本を読まないと時代に取り残されるのではないかと錯覚に陥ってしまう。私もこのような過ちを何度おかしたことか。今でも数え切れないぐらい、ある。

だから敢えて書店で本を手に取るようなことはなくなった。書店であれこれ買うか買わないかを吟味することをしなくなった。

諸々のオンライン書店では、書籍を検索するとある程度信頼できる書評が載っている。とりわけ人気の高いビジネス書には多くの批評がアップされており、昨今はそれを購入の判断材料にするのが効率的だ。

もちろん出版社のキャッチ同様、それらを鵜呑みにすることはない。しかし出版社とは違い、購入者と同じ目線で評が書かれているため、参考になることが多い。

書評を読んだらあとは買うだけである。
購入手続きは楽しい。ボタンをクリックするだけでカートに入り、速やかに手続きは終了する。

このとき、多くの人を迷わせる2つの要素がある。


  1,500円以上でないと送料がかかる
  直接書店へ行ったほうが早く手に入るのでは?


もちろんこれらの迷いはある意味正しい。
だが、300円程度の送料と、書店まで行く手間や時間を考えたら、逆に安いのではないか? 営業・マーケティング関連の書物を購入する人に言っておきたいが、是非ご自分の時間当たり単価を常に頭に入れておいてほしい。

1時間あたり、あなたが作業をしたらどれぐらいのコストがかかるのか。大企業の営業なら5,000〜6,000円程度か、中小企業の営業なら4,000円〜4,500円程度か。それがわかっていれば、わざわざ本を買うために書店へ出向くなんて行為はやめるはずだ。
仮に本屋へ行って吟味する時間が2時間必要なら、その時間を使って本が一冊読めてしまう。

また、書店へ行ったほうが早く手に入るかもしれない、と思う場合もあるだろうが、それは時と場合によって異なる。

忙しいビジネスマンであればあるほど、移動時間を利用する以外に書店へ行っている時間などないはずだ。書店が開いている時間に帰宅できれば問題ないが、まだまだそのような余裕のある経営者や営業マンは少ないと思う。

ほしい本が見つかっても、送料がかかるからといって購入をためらっているとそのまま時間が過ぎ、結局ネットで購入して自宅へ配達してもらったほうが手に入るまでの時間を節約できる場合が多い。

もちろんそれぞれの置かれた環境に左右されるから断言はできない。
だが、送料と時間を気にしてオンライン書店の利用を躊躇することだけは、見直したほうがよいと私は思う。

次に、代表的なオンライン書店の特徴や利便性について自分なりの意見を書いてみる。



posted by マーケ at 04:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【オンライン書店について】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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